
企画展「第46回 燕手仕事展」のご案内
燕市産業史料館では、「第46回 燕手仕事展」を4月25日から開催します。
燕市は江戸時代から続く金属加工産地で、現在は金属加工技術の集積地として、世界中に製品を送り出しています。現在に続く技術の原点として、燕では古くから鎚起銅器や煙管、彫金作品が作られてきました。
本展は1973(昭和48)年に燕市産業史料館が開館して以来続いている、歴史ある展覧会です。ここでは、伝統的な金属加工技術を持った熟練の職人から、新進気鋭の若手の作り手までの、手仕事による金工作品が並びます。
そして今回は、佐渡島の金山世界遺産登録を記念して、「金」をテーマとした作品も出展されます。
企画展:「第46回 燕手仕事展」
会 期:令和7年4月25日(金)~令和7年5月25日(日)
会 場:燕市産業史料館 別館 企画展示室
観 覧 料:大人400円、小・中学生、高校生100円
開館時間:午前9時~午後4時30分(体験受付は閉館の30分前まで)
休 館 日:月曜日(4月28日、5月5日は開館)、4月30日、5月7日
展示内容:「金」をテーマとした作品をはじめとする鎚起銅器、煙管、彫金作品
【会期中イベント】
作品解説会
日 時:令和7年5月11日(日) 午後2時~午後3時
会 場:燕市産業史料館 別館 企画展示室
解説者:玉川達士、蓑輪朋和(出展者)
〈本件についてのお問い合わせ先〉
燕市産業史料館 ℡:0256-63-7666