デジタル機材の導入

土蔵リノベーション

ワークショップ&セミナー

建築デザイナー カール・ベンクス氏によるワークショップ&セミナーの開催について
燕市では、今年度、SDGs未来都市に選定され、持続可能な社会づくりに取り組んでいます。 その取組の一環として、産業史料館を拠点とし、ものづくりを核に若者と企業が繋がる場を新たに構築します。
「集う場」×「繋がる仕組み」
3Dプリンターやレーザーマーカーなどのデジタル機材を新たに導入し、これまでの伝統的なものづくりを継承しつつ、新たなものづくりへ繋げていくための人材育成・機会創出を行う「繋がる仕組み」を整備します。また、古民家を活用した地域再生の実績がある建築士カール・ベンクス氏との協働による土蔵のリノベーションを実施し、より多くの若者や企業が「集う場」として、ショップ機能を付加します。
そして、土蔵リノベーションのプログラムの一環として、改修に携わるカール・ベンクス氏による親子向けワークショップとセミナーを開催します。
【ワークショップ】
タイトル:親子でアートな土壁塗りワークショップ
日 時:令和7年3月9日(日) 10:00~12:00
会 場:燕市産業史料館 体験工房館 多目的室
内 容:用意された木枠に土を塗り、廃材やビー玉で飾り付ける土壁塗り体験
※完成した物はリノベーション後の蔵や史料館内で展示します。
定 員:先着15組(30名程度)
申 込:
【セミナー】
タイトル:よみがえる古民家
日 時:令和7年3月9日(日) 14:00~16:00
会 場:燕市産業史料館 新館 多目的ホール
内 容:土蔵改修に携わるカール氏による、自身の経験や古民家を使った地域づくりの考え方について紹介します。
定 員:先着50名
申 込:
〔講師紹介〕
1942年ドイツ・ベルリン生まれ。建築デザイナーとしてヨーロッパや日本で活動。
特に日本の民家に強く惹かれ、1993年十日町市に現在の自宅となる古民家を購入。
再生に着手した後、会社を設立。現在、日本各地での古民家再生を手掛け、その数は60軒にものぼる。
〈本件についてのお問い合わせ先〉
燕市産業史料館 ℡:0256-63-7666