燕のシンカ
燕市は今後目指していく将来像として、
「人と自然と産業が調和しながら進化するまち」を掲げています。
多様な人材の活躍促進やDX推進、脱炭素社会への対応といった課題解決に向けた取組を一層進化させるため、燕市産業史料館で「ものづくり」を核に、若者・地域・企業が互いに集い、繋がるためのプラットフォームを新たに構築します。

「集う場」×「繋がる仕組み」

若者と地域と企業が集い、
繋がるプラットフォーム
燕のシンカ
燕市は今後目指していく将来像として、
「人と自然と産業が調和しながら進化するまち」を掲げています。
多様な人材の活躍促進やDX推進、脱炭素社会への対応といった課題解決に向けた取組を一層進化させるため、燕市産業史料館で「ものづくり」を核に、若者・地域・企業が互いに集い、繋がるためのプラットフォームを新たに構築します。
「集う場」×「繋がる仕組み」
若者と地域と企業が集い、
繋がるプラットフォーム
「集う場」×「繋がる仕組み」
RENOVATION OF
STOREHOUSE
燕市産業史料館敷地内の土蔵を、古民家を活用した地域再生の実績がある建築士カール・ベンクス氏によるリノベーションを行い、より多くの若者・地域・企業が集う場所やショップとしての機能を付加します。
明治期に建設された土蔵をリノベーションしミュージアムショップとして再利用。
また、カール・ベンクス氏を講師に招いて古民家再生の事例を紹介いただくなど、
「持続可能な社会づくり」を実践・理論の両面から地域に取り入れていけるよう取組んでいます。
土蔵をリノベーションしたミュージアムショップ。燕市ならではの金属製カップやスプーンをはじめ、様々な商品を販売予定。
建築デザイナー/カールベンクスアンドアソシエイト有限会社取締役。新潟県十日町市在住。古民家再生に造詣が深く、全国各地での実績を持つ。
NEW MANUFACTURING
INITIATIVES
デジタル機材を新たに導入し、これまでの伝統的なものづくりに加えて、新たなものづくりをきっかけに若者・地域・企業が「繋がる場と仕組み」を整備していきます。
子どもたちが、デジタル機材を使った新たなものづくりの手法に触れることで、創造力を育む機会を提供します。
職人の方などに燕市産業史料館を制作活動の場として活用していただきます。それにより、来場された方々がいつでも気軽に実技を間近で見学したり、職人の方と交流したりできる場を提供します。
YOUTH, COMMUNITY AND
BUSINESS EXCHANGE
ワークショップやセミナーを開催し、市内企業のSDGsへの取組や参考となる前例を学び、SDGsに向けた取り組みのアイデア交換や試作を行える場を設け、若者・地域・企業の接点を広げていきます。
様々な業種の方々や学生など、多様な人材による新しいアイデアやイノベーションを生み出すためのワークショップを市内企業との連携により定期的に開催します。
市内企業などによる、DXやカーボンニュートラルをはじめとする「持続可能な社会づくり」に向けた取組を紹介するセミナー・講演会を随時開催します。